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学校が教えるべきこと

【学校問題>いじめ>あるべき学校の姿】
 いじめが発覚した際、学校側は、よく中学生同士のケンカとして処理し、「いじめ」とまで認識していなかったと言い訳します。
  しかし、「ケンカ」を把握した時点で、ケンカの原因、関係の修復に向けて、学校が関与すべきではないでしょうか。
  学校で、ケンカすることを容認する必要があるのでしょうか?

 学校は何をするところなのか、学校で何を学ぶべきなのか、この点が問われていると思います。

 学校で科目の勉強さえすればいいのであれば、自分に合う塾を見つければ学校には行かなくて良いということになります。入試
  前には、登校する生徒が激減するという話も聞きますが、それもOKということになるでしょう。しかし、学校で社会性を身につけ、社会の中で実力を発揮できる能力を身につけることを求めるのであれば、「ケンカ」といえども、おろそかに出来るものではありません。

 加害者の少年たちにとっても、成長する機会を学校が見逃してしまったことになると思います。
 もちろん、ブレーキがかからない少年たちの家庭での教育は厳しく問われないといけません。

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河原 誠Makoto Kawahara

私は、大阪市、芦屋市、西宮市、神戸市を中心に「クライアントの皆様と一緒に悩み考え、クライアントの皆様にじっくりとご説明し、結論に納得していただくためにオーダーメイドの事件処理をする」をモットーに幅広い法律問題に対応しています。
ご依頼者様の利益を第一に考え、早期解決のため尽力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

所属団体
  • 大阪弁護士会 子どもの権利委員会
  • 大阪弁護士会 法律援助事業・日本司法支援センター対応委員会 委員(少年担当)
  • 大阪弁護士会 刑事弁護委員会 当番弁護士・委員会派遣事業審査担当
  • 大阪弁護士会 刑事弁護委員会 刑事弁護援助金審査担当
  • 大阪弁護士会 紛議調停委員会
  • 大阪弁護士会 市民窓口担当員
  • 社会福祉法人みおつくし福祉会 弘済のぞみ園、同みらい園 第三者委員
  • 芦屋市 市長等倫理審査会(2012年4月~2022年3月)
  • 大阪家庭裁判所 家事調停委員 (堺支部担当)
  • 法務省法制局 大阪少年鑑別所視察委員会(2021年4月~2024年3月)
経歴
  • 1986年(昭和61年) 関西大学法学部卒業
  • 1993年(平成5年) 司法試験合格
  • 1994年(平成6年) 最高裁判所司法研修所
  • 1996年(平成8年) 弁護士登録(修習48期)。木村法律事務所就職
  • 2002年(平成14年) 事務所設立

事務所概要

Office Overview

名称 河原 誠法律事務所
代表者 河原 誠(かわはら まこと)
所在地 〒530-0047 大阪市北区西天満三丁目4番5号
大栄・西天満BLD.8階
連絡先 TEL:06-6362-1171/FAX:06-6362-1172
対応時間 平日9:30~18:00(事前予約で時間外対応も可能です)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日対応も可能です)
アクセス 地下鉄谷町線「南森町」同堺筋線「北浜」
JR東西線「大阪天満宮」
京阪電車 京阪本線「北浜」、中之島線「なにわ橋」
上記それぞれ徒歩10分前後です。