男女間金銭トラブル・借金の悩み

　個人間のお金の貸し借りの中でも、男女間の金銭トラブルは解決が難しいといえます。
　なぜならば、借金なのか贈与なのか客観的に判断しづらく、また、当事者同士で勘違いも生まれやすいからです。

　特に、男女間の貸し借りでは、関係性の親密さから、貸し借りにあたって借用書などの書面を作成していないことがほとんどです。

　そこで、金銭トラブルに精通している弁護士に依頼して、トラブルを解決することをおすすめします。書面がなかったとしても、その他の証拠に基づいてお金の貸し借りを立証することは可能です。

　たとえば、銀行振り込みの履歴などの送金履歴、メールやSNSなどの記録などです。その他、メモ用紙に書かれた念書や音声データや動画も有効です。これらの証拠を集め、法的主張を構成することは弁護士の役割です。

　また、夫婦間の金銭トラブルも存在します。夫婦で実質的に家計が一緒であったとしても、夫の財産と妻の財産は別のものです。そのため、一方が個人的な理由でお金を借りた場合には、夫婦であっても返済する義務が生じます。

　金銭トラブルでお困りの際は、河原誠法律事務所までご連絡ください。当事務所は、大阪府大阪市、芦屋市、西宮市、兵庫県神戸市、京都府、奈良県を中心に、ご相談を承っております。そして、金銭トラブルのほかに、自己破産や不動産トラブル(相続含む)、離婚、遺言、債権回収などにまつわる業務も取り扱っています。
　金銭トラブルは、友人や男女間、夫婦の間で起こり得るものであり、泥沼化させないためには、早期の解決が大切です。そのため、速やかに弁護士に相談することをおすすめします。お悩みの際は、河原誠法律事務所までご相談ください。当事務所は初回相談無料です。お待ちしております。